2011年3月28日月曜日

江岑棚、一の飾り


3月28日、月曜日のお稽古の記録です。

この日も、江岑棚のお稽古の続きです。

写真は、一の飾りの時の引き出しの様子を
撮らせていただきました。

このように、引き出しの中央にお棗を飾ってありました。

2011年3月17日木曜日

引き出しの中は


3月17日、木曜日のお稽古の記録です。


通常どおり、この日も、お稽古をさせていただくことが出来ました。
とはいえ、怖くて、着物に着替えてお稽古することは出来ませんでした。
(小心者。。。)



 

写真は、江岑棚の、一の飾りです。

この棚は、上の引き出し部分は分解することは出来ないそうです。
地板の部分は外せる作りになっているとのこと。

この次のお稽古は、3月28日、月曜日でした。
その時に、引き出し部分の写真をご紹介しようと思います。

2011年3月14日月曜日

3月11日から


3月11日、東日本大震災が起こりました。

3月14日、月曜日、その後、初めてのお稽古でした。





御稽古場は東京、被災地ではありません。
今までと変わらず御稽古を続けることとなりました。

そうはいっても、未熟者なので、心は落ち着かず、
同じように御稽古を続けていくことは、
今までに無い修行でした。

「御稽古が出来る」ということは、
本当にありがたいことです。






御稽古は、灰形をさせていただいたことと、
四滴の茶入れの「水滴」の復習をさせていただきました。

このブログで、2月の「水滴」の記事、
内容に誤りがありまして(修正済みです)、
御稽古で確認をしなさい、と、
ご指摘いただいたのでした。

お恥ずかしい。。。

ブログとはいえ、公になる文章ですので、
今後、ますます気をつけていきたいと思います。

2011年3月12日土曜日

被災者の皆様に心からお見舞いを


この度の地震で、被害に遭われた方に、お見舞い申し上げます。

私は、東京で、無事に過ごしています。


自分に何ができるのか、何をすべきなのか、
考えても考えても答えが出ません。

正直に言えば、地震から週末の間は、動揺していました。



遠くにいる、素人に私は、救助救援の力になることはできません。
でも、今、何かしたい、思ったことを忘れずに、
いつの日か、復興の力になれる日が来ると信じ、
力を溜めておこうと思います。

まずは、平常心を取り戻すこと。
変わらぬ日常を送る力を手に入れること。
そのために、お稽古を続けて行きます。




被害に遭われた方、被災地で救助救援に頑張っている方へ、
心から、応援とお見舞いを送ります。

2011年3月10日木曜日

江岑棚のお稽古が始まりました


3月10日のお稽古の記録です。

この日は、江岑棚のお稽古をしました。

初めて拝見しました。
引き出しがあるので、初めての手つきで扱いました。

写真は、御棚だけの状態ですね。

江岑棚の名前の由来は、表千家4代江岑宗左から。


同じ形で、三木町棚というのもあるそうです。
これは、紀州三木町で色々な木材から作られたのが最初で、
1つの素材ではないそうです。


こちらの棚は、五の飾りまであるということなので、
暫く、こちらの御稽古が続くことになります。

2011年3月7日月曜日

満開の姿で


3月2回目のお稽古は、
7日の月曜日でした。

お稽古は、長緒。

今までにもさせていただいたのですが、
やはり、緒の扱いが覚えきれません。

基本をきちんと覚えたら、
色々な結びを教えていただきたいなぁ、という憧れはあるのですが、
実力が追いつかず、情けないやら悔しいやら。

次のお稽古の時には、
写真をご紹介できたら、と思います。



この写真は、前回の写真で手前に写っていた啓翁桜が、
満開になりませたので、全体図で。
一足早い、春でした。

2011年3月3日木曜日

桃の節句でした


3月最初のお稽古は、3日、桃の節句の日でした。

お軸は、お雛様で、古式に並んでいらっしゃいます。

お花は、桜でしたが、この日は、まだ蕾でした。




写真はありませんが、お菓子は「西王母」。
寿命が延びたでしょうか。




お稽古は、四滴の茶入れの中から、つるつきのお稽古をしました。