茶道雅流でお稽古している 川 上 雅 櫻 と申します。 お稽古やその周りのこと、 茶道を中心に、 記録して行きたいと思います。 コメント、質問、お問い合わせなど、 お気軽にどうぞ。
2011年2月21日月曜日
2011年2月17日木曜日
2011年2月14日月曜日
初めての茶入れ
2月14日のお稽古では、
四滴の茶入れを使いました。
四滴の茶入れは初めて触りました。
水屋の棚にあって、何かな〜、と、
ひそかに不思議に思っていたものでした。
『好きなのをどうぞ』と仰っていただいたので、
自分が選んだものは、「水滴」でした。
手と口がついている形のもので、
ポイントは、
口が常に主の物に向いていること。
茶碗と運び出しや置き合わせで並ぶ時は、茶碗の方へ。
清める時も、茶碗の方へ。
茶碗にお茶を入れている時は、縦にして向こう側へ。
棚の上では、お客さまの方へ。
言葉にしてみればシンプルですが、
ルールだって一行ですが、
これが、実際手を動かしてみると、
なかなか・・・ナカナカ・・・どうして、動かないのでした。
1回ではとても理解できず。。。
暫く繰り返したいものです。
そして、こんな日(初めてするお稽古)に限って、
カメラを忘れたのでした。
それでもおまけで写真をつけたくて、1月の立礼席の床の間です。
お稽古が始まる頃には、
とろんとした光が入ってきていたのでした。
2011年2月10日木曜日
「雪間の草」
二月十日、木曜日は、
重ね茶碗のお稽古をしました。
お点前自体は、お初釜で拝見したことが、
まだ記憶に残っていましたが、
二服をバランスよく点てるのは難しいですね。
写真は、先週のお菓子です。
「雪間の草」という御銘でした。
白いお菓子なので、白い器だと映えないのですが、
このお菓子器は、真ん中に『花』の文字があります。
花をのみ 待つらん人に 山里の 雪間の草の 春を見せばや(藤原家隆)
の歌にあるように、
お菓子をいただくと、花が見えてくる。。。という趣向で、
出していただきました。
写真は、1つお菓子を取った後、というところです。
文字が見え隠れしているのが、伝わるでしょうか。
お味は、大変、美味しゅうございました♪
2011年2月7日月曜日
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