二月十日、木曜日は、
重ね茶碗のお稽古をしました。
お点前自体は、お初釜で拝見したことが、
まだ記憶に残っていましたが、
二服をバランスよく点てるのは難しいですね。
写真は、先週のお菓子です。
「雪間の草」という御銘でした。
白いお菓子なので、白い器だと映えないのですが、
このお菓子器は、真ん中に『花』の文字があります。
花をのみ 待つらん人に 山里の 雪間の草の 春を見せばや(藤原家隆)
の歌にあるように、
お菓子をいただくと、花が見えてくる。。。という趣向で、
出していただきました。
写真は、1つお菓子を取った後、というところです。
文字が見え隠れしているのが、伝わるでしょうか。
お味は、大変、美味しゅうございました♪
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